手っ取り早く定石や手筋を身に付けるには、専門書が一番。実戦だけでは我流から抜け出せません。初心者から上級者まで囲碁の本を多数紹介。レビューもあります。

小林 覚
毎日コミュニケーションズ 刊
発売日 2007-03
発送可能時期:通常24時間以内に発送
オススメ度:★★★★
「利かし」についての定義が明解 2007-04-19
まず何が「利かし」なのか説明があり、その後問題形式で理解を深めるというスタイル。
利かしにスポットを当てた本として、「利かしの哲学」(趙治勲)がある。
「利かしの哲学」では利かしとしての手筋を数多く紹介されている。
それに比べ、本書では「それが本当に利かしなのか」という点に力点が置かれている。
今その手を打つタイミングかどうか、味消しになっていないか、という観点からの説明は、本書のウリだと思う。
手筋としての技の紹介は少ないが、「利かし」の定義が明解で、わかりやすく感じた。
さらに詳しい情報はコチラ≫
この記事は2007/6/12に作成しました。
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