手っ取り早く定石や手筋を身に付けるには、専門書が一番。実戦だけでは我流から抜け出せません。初心者から上級者まで囲碁の本を多数紹介。レビューもあります。

三村 智保
毎日コミュニケーションズ 刊
発売日 2006-05
発送可能時期:通常24時間以内に発送
オススメ度:★★★★★
碁の上達に欠かせない要素 2006-06-03
囲碁には「読み」と「感覚」が必要だ。
人によってレベル差はあれど、読んで打つ場面と、読まずに(あるいは読めずに)感覚で打つ場面が誰にもあるだろう。
「感覚」は、石の形に対する感性ともいえる。
この感性を研ぎ澄ませば、読めない部分でも間違える確率は減るだろうし、読みの部分でもより的確な手を導きやすくなるだろう。
その石の形を身に付けるには、プロの棋譜を並べることや、簡単な死活や手筋の問題を繰り返し解くことが有益であろう。
しかしなにより、これは良い形、あるいは悪い形と、説明してもらうのが一番だ。
本書は、それを実に丁寧に解説してくれている。
初級者の方はまず読むべきだと思う。
有段者であっても、そんなことは知っていると馬鹿にせず、目を通すべきと思う。
本書の中で紹介されているが、有段者といえど、悪い形をどれだけ打っていることか。思い当たることが必ずあるだろう。
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この記事は2007/6/12に作成しました。
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