手っ取り早く定石や手筋を身に付けるには、専門書が一番。実戦だけでは我流から抜け出せません。初心者から上級者まで囲碁の本を多数紹介。レビューもあります。

呉 清源
毎日コミュニケーションズ 刊
発売日 2007-02
発送可能時期:通常24時間以内に発送
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この記事は2007/6/12に作成しました。
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よく分かるヨセの基本
趙 治勲
日本棋院 刊
発売日 1994-05
オススメ度:★★★★★
素晴らしい本です。 2005-12-19
私はあまり強くないので、ヨセの重要さに気づかず軽視していました。そのため、プロの碁を見ていてもどうしてそこからヨセるのかもわからずいました。
しかし、この本を読んだおかげで、ヨセの重要さから始まり様々なテクニックを学び、雑誌に載っている検定問題も解けるようになりました。しかも、たったの一回読んだだけです。
さらにこの本では、初めに目算の仕方が書いてあります。他の本と併せて使うことにより、序盤や中盤での目算も出来るようになり、棋譜を並べるときも自分で目算しながら並べることにより、さらに囲碁が楽しくなりました。
ホントにこのほんと出会えてうれしいです。
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趙 治勲
日本棋院 刊
発売日 1994-05
オススメ度:★★★★★
素晴らしい本です。 2005-12-19
私はあまり強くないので、ヨセの重要さに気づかず軽視していました。そのため、プロの碁を見ていてもどうしてそこからヨセるのかもわからずいました。
しかし、この本を読んだおかげで、ヨセの重要さから始まり様々なテクニックを学び、雑誌に載っている検定問題も解けるようになりました。しかも、たったの一回読んだだけです。
さらにこの本では、初めに目算の仕方が書いてあります。他の本と併せて使うことにより、序盤や中盤での目算も出来るようになり、棋譜を並べるときも自分で目算しながら並べることにより、さらに囲碁が楽しくなりました。
ホントにこのほんと出会えてうれしいです。
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日本棋院 刊
発売日 2003-01
発送可能時期:通常24時間以内に発送
オススメ度:★★★★
有段者にはあたりまえだが 2005-07-25
基本的に、有段者にとっては当たり前な事が多いです。
が、中には「どうやっても無理だろ」と思う鮮やかな筋も掲載されていて、
関心させられます。
普段から、相手の懐に斬り込むのを恐れて、
ざっくり囲われてしまっているような人は
一読されることをオススメします。
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置碁―白の作戦
藤沢 秀行
山海堂 刊
発売日 2004-02
発送可能時期:通常3〜5週間以内に発送
オススメ度:★★★★★
悩みが楽しみに変わる本 2004-09-01
置碁に関する本では、下手の立場から黒の必勝法を説くのが常だ。そんな本で勉強しながら、置き石が減っていき、ついに互先にたどり着いたときはうれしかったはず。ところが、高段に進むにつれて、今度は相手に置かせるようになる。置碁の白は下手の犠牲になるだけで、自分自身のプラスには少しもならない…と思ってしまう。碁会所でも、相手に置かせて打つのを嫌がるお客様というのは多く、手合い係の悩みの種らしい。
しかし、本書『置碁−白の作戦』は、“置碁の白を持って、いかに楽しむか”、しかも“上手の碁の質も向上させる”という誠に前向きな視点で書かれているのが画期的だ。「置かせた碁を、序盤で大失敗をして形勢不利となった互先の碁、と考えたらどうか…」と、著者の藤沢秀行名誉棋聖は提案する。「その場合は勝負手を連発して大逆転をねらうか、じりじりと差を詰めて微差の逆転をねらうか、いずれにしろ、“緩むことなく、局面を手広く”という姿勢でのぞむことが大切」と説く。
はじめに、置碁の白の名局を鑑賞する。碁聖道策の四子局では、捨て石を放って黒を凝り形に導き、ひらりひらりと利かしまくり、最後は黒の突進を軽くいなすというもの。また、本因坊道知の三子局では、スケールの大きなカラミ、モタレの手法を駆使してねじ伏せるというものである。いずれも全局的な感覚の差で追い上げるところがポイント。次に、部分的な“紛れの手”で局面を繁雑に導く手法51型を豊富な変化図とともに紹介している。最後に九子から二子までの著者の実戦(九子局=瀬越憲作(白)、五子局=本因坊秀哉(白)、他は秀行が白)を題材に、1局あたり10ページを費やして、上手の心得を丁寧に伝授してくれる。著者は、「置碁の白には、盤上では追う者の楽しさがある、逆転できなくてもともとと思えばこんなに気楽で楽しい碁はない」と結んでいる。
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藤沢 秀行
山海堂 刊
発売日 2004-02
発送可能時期:通常3〜5週間以内に発送
オススメ度:★★★★★
悩みが楽しみに変わる本 2004-09-01
置碁に関する本では、下手の立場から黒の必勝法を説くのが常だ。そんな本で勉強しながら、置き石が減っていき、ついに互先にたどり着いたときはうれしかったはず。ところが、高段に進むにつれて、今度は相手に置かせるようになる。置碁の白は下手の犠牲になるだけで、自分自身のプラスには少しもならない…と思ってしまう。碁会所でも、相手に置かせて打つのを嫌がるお客様というのは多く、手合い係の悩みの種らしい。
しかし、本書『置碁−白の作戦』は、“置碁の白を持って、いかに楽しむか”、しかも“上手の碁の質も向上させる”という誠に前向きな視点で書かれているのが画期的だ。「置かせた碁を、序盤で大失敗をして形勢不利となった互先の碁、と考えたらどうか…」と、著者の藤沢秀行名誉棋聖は提案する。「その場合は勝負手を連発して大逆転をねらうか、じりじりと差を詰めて微差の逆転をねらうか、いずれにしろ、“緩むことなく、局面を手広く”という姿勢でのぞむことが大切」と説く。
はじめに、置碁の白の名局を鑑賞する。碁聖道策の四子局では、捨て石を放って黒を凝り形に導き、ひらりひらりと利かしまくり、最後は黒の突進を軽くいなすというもの。また、本因坊道知の三子局では、スケールの大きなカラミ、モタレの手法を駆使してねじ伏せるというものである。いずれも全局的な感覚の差で追い上げるところがポイント。次に、部分的な“紛れの手”で局面を繁雑に導く手法51型を豊富な変化図とともに紹介している。最後に九子から二子までの著者の実戦(九子局=瀬越憲作(白)、五子局=本因坊秀哉(白)、他は秀行が白)を題材に、1局あたり10ページを費やして、上手の心得を丁寧に伝授してくれる。著者は、「置碁の白には、盤上では追う者の楽しさがある、逆転できなくてもともとと思えばこんなに気楽で楽しい碁はない」と結んでいる。
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苑田 勇一
日本放送出版協会 刊
発売日 2001-05
発送可能時期:通常24時間以内に発送
オススメ度:★★★★
驚きました 2002-06-14
戦うことで地を得るものだと考え、勝てなかった。しかし、所構わず戦ったって仕方が無い。その考え方や、見極め方、その理由を解説してくれている一冊だ。図も大きく見やすい。解説も丁寧で、非常にわかりやすい。地とは、どのように取ればよいのか、従来の自分の考え方を改めさせられた。全てを受け入れるわけではないが、非常に参考になる。コツを知る、とはこういうことなのだ、と感じた。
この本は、全くの初心者よりは、何度も打って、痛い目を見た経験のある程度ある方のほうが理解しやすいだろう。
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棋苑図書 刊
発売日 2005-04
発送可能時期:通常24時間以内に発送
オススメ度:★★★★
わかりやすい! 2005-08-23
囲碁の対局中、三々に打ち込んで逆転することが多い中級者の人は、ちゃんとした対応しないと被害が大きくなることがある。
だからちゃんとした三々の勉強をしないといけない。しっかり勉強するには、この本がわかりやすくてオススメです
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小林 光一
毎日コミュニケーションズ 刊
発売日 2006-11
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福井 正明
誠文堂新光社 刊
発売日 2007-05
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大竹 英雄
日本放送出版協会 刊
発売日 2001-10
発送可能時期:通常4日間以内に発送
オススメ度:★★★★
一桁級から有段者まで 2004-05-12
最初の数ページをよんで、ひっくり返った。分かりやすい。一言一言が大竹流の思想で十分に吟味されていて、重く味わい深い。大竹英雄の打碁集は何度も並べたつもりだったが、また新たな驚きがあった。級位者でも熟読すれば、確実に強くなると思う。
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